2016年4月2日土曜日

妖怪シリーズ:尻ふきばばあ


妖怪が出ました。
でも季節柄、夏だからと言うわけでもありません。
年がら年中出没します。

この妖怪は「新種?」です。
名付けて「妖怪:尻ふきばばあ(じじい、でも構いません)」
砂かけばばあ、をもじっています

新種とは書きましたが、よく見ると昔からごく普通に居ます。
家庭にも職場にも学校にも、本当にあちこちに!

妖怪シリーズ:傷なめ

妖怪「傷なめ」:
 

この妖怪は、常に傷ついている事が好きな妖怪です。

「傷ついている」間は、みんなから構って貰えます。

「大丈夫!無理しちゃだめだよ!痛そうだね!代わってあげるよ!」等と、
みんなが心配してくれて構ってくれます。
しかし「傷」が癒ると、誰も知らん顔して構ってくれません。

妖怪シリーズ:なりすまし

この妖怪の特徴は、
「他の誰かになり切ります。」

相手に成りすまし生きて行くのです。
相手の出来上がった人格を丸々コピーしますから、とても楽なのです。
相手の意見を、
まるで自分が考えた意見の如く発言できます。


妖怪シリーズ:優しさもどき

今回の妖怪は「妖怪:優しさもどき」です。
 

この妖怪は、とても人間に似ています。

特に、困っている人が大好物なのです。
困っている人を見ると、
スーッと忍び寄り
「お助けしましょうか?」と言って近寄ってきます。


妖怪シリーズ:いいわけ

さて次の妖怪は
「妖怪:いいわけ」です。
 

人間は辛い時、
失敗したとき、
間違った事をした時、
苦しい時、
「言い訳」をします。


妖怪シリーズ:不幸せ好き

今回の妖怪は
「妖怪:不幸せ好き」です。

この妖怪は、ともかく不幸な自分が好きです。
何が在っても、総ての事を不幸に捉えます。

「私程、この世の中で不幸な者は居ない。
他の人の不幸など、とるに足りません!」と豪語します。
でも内容を聴けば、
誰でもが在るチョットしたトラブルなのです。


妖怪シリーズ:ひとふり



今回の妖怪は
「妖怪:ひとふり」です。
 

どちらかと言えば「臆病」な妖怪です。
しかし、違う見方をすれば
「責任転換」をする、
厄介な妖怪です。